「なぜこんなに高いの?」 「もっと安くできないの?」
この記事では、設備業者の視点から費用が高くなる理由と安くするための具体策をわかりやすく解説します。
全館空調の入れ替え費用が高い‘‘本当‘‘の理由
・家庭用エアコンではなく業務用エアコン
・メーカーオリジナルの機種
・付帯工事が多い
・ガス回収の義務
家庭用エアコンではなく業務用エアコン
全館空調の機器は一般的な家庭用のエアコンではなくビルや店舗などに設置するような業務用のエアコンを使っていることがほとんどです。家庭用のエアコンよりも業務用のエアコンの方が能力が高く価格も高くなります。室内機と室外機のセットで100万円以上になるケースが一般的です。
また業務用エアコンは産業廃棄物であり、廃棄の際の費用も家庭用と比較すると10倍以上かかることがあります。
メーカーオリジナルの機種
全館空調の入れ替え費用が跳ね上がる一番の原因がこの点でしょう。現在導入されている多くの全館空調の機器がメーカーが全館空調の為に作ったオリジナルの機種という点です。メーカーオリジナルの機種の場合一般的な市場で売られておらず、問屋などから仕入れることは出来ず、お客様が入替の為機器を購入される場合、ハウスメーカーを通してメーカーから購入することになります。
そうすると
空調メーカー
↓
ハウスメーカー
↓
工事店
↓下請け業者
このような構造となりこの間に中間マージンが発生し価格の高騰につながるのです。またオリジナルの機種ゆえに施工できる業者、知識を持つ業者もが限られておりそれが価格の上昇や工期の増加に繋がります。
付帯工事が多い
全館空調は「室外機と室内機を交換するだけ」では済みません。・冷媒配管の更新
・ダクトの更新
・付属機器の交換
・ブレーカーの交換
・天井の開口
などが例に挙げられますが全館空調を設置しているご自宅のほとんどが注文住宅であり、現場ごとに状況は全く違うので適正な現地調査が出来ないと価格の上昇に繋がってしまいます。
ガス回収の義務
上にも挙げた通り、全館空調は業務用エアコンであり、現在業務用エアコンを廃棄する際、その中に入っているフロンガスを回収することが法律で義務付けられています。フロンガスの回収は各都道府県に登録された業者のみが行える作業であり、ガスの回収作業も価格に含まれています。
詳しくは環境省が作成している下記のリンクをご参照ください。
https://www.env.go.jp/earth/furon/operator/haiki.html
どうしたら全館空調の工事費用を安くできるのか?
ここまで全館空調の入れ替え工事の費用が高騰する理由について書きましたが、今度はどうやったらその費用を抑えられるのかを解説していきます。・しっかりとした現地調査
・機器のメーカーにこだわらない
・適切な業者選び
しっかりとした現地調査
全館空調を導入しているご自宅は、上にも書きましたがほとんどが注文住宅です。そのため現場ごと機器の設置状況が全く違います。しっかりとした現地調査をすれば冷媒配管やダクトなど、既存のものを再利用できるかの判断が出来るので、費用を抑えることにも繋がります。
機器のメーカーにこだわらない
上記の通り、全館空調の機器の多くはメーカーがオリジナルに作った、全館空調専用の機械であることが多いです。しかしこれを専用の機械ではなく、多く市場に出回っている一般的な業務用エアコンに代替することで、機器の費用をかなり抑えられます。
専用の機器は受注生産であることが多く、ラインも限られるため、納期に時間もかかりますし、値引きも効きません。しかしながら、市場に多く出回っている機械なら在庫も多く、ある程度の値引きも可能です。
そして更なるメリットが、全館空調専用の機械は採算が合わないなどの理由で、いきなり生産が終了になってしまうことがありますが、一般的な業務用エアコンならば、10年20年後も規格はほとんど一緒なので、2回目、3回目の更新工事の際も費用を抑えやすくなります。
適切な業者選び
全館空調の入れ替える際にお客様はまず、導入当時のハウスメーカーや販売店に連絡することがほとんどです。しかしながら、上記の通り実際工事する下請け業者までの間に多くの中間マージンが発生し、価格が高騰します。
理想としては、お客様が工事業者と直接やり取りし、工事依頼ができれば費用はかなり抑えられるでしょう。
ただ、全館空調の業界はかなりニッチであり施工可能な業者も多くありません。専門的な知識も必要であり、そういった知識と経験を併せ持つ業者でなくては、適正な見積もり、適切な工事が出来ずにかえって費用や工期がかさんでしまいます。
全館空調の入替工事には有限会社オーテックを!
当社、有限会社オーテックは全館空調の工事に携わって、20年以上の実績があります。当社社員は10年以上の経験を持つベテラン揃いで技術力、知識量には自信があり、様々な現場の状況に対応が可能です。社員皆が入替工事に精通している為工期も最短です。
また、現地調査の際に適切な判断をし、お客様に適正な価格で入替工事の提案をします。
下請け業者に流すようなことはせずに、現地調査から見積もり、工事、アフターケアまで当社が一括で行いますので、余計な中間マージンなどは一切かかりません。
電気工事士や管工事施工管理技士、フロンガス回収の業者登録、産業廃棄物運搬の資格など、各種資格も取り揃えておりますのでご安心下さい。
実際に当社が対応したお客様のご自宅では、全館空調の入れ替えを検討されていましたが、ハウスメーカーの見積では400万円超の見積もりで工期も3日かかるというお話でした。
しかし当社で現場状況を確認した結果、一般的な業務用エアコンでも十分代替可能と判断。ダイキンのエアコンに代替し費用は200万円以下に抑えられ、工期も1日で完了となり、お客様も非常に喜んでおられました。
全館空調の入れ替えは、費用だけでなく「どこに頼めば安心なのか」という不安を持たれる方も多くいらっしゃいます。特に注文住宅の場合、建物の構造やハウスメーカーごとの仕様が異なるため、経験の少ない業者では正確な判断ができず、結果的に不要な工事や過剰な見積につながることがあります。
当社オーテックでは、埼玉県所沢市を中心に一都六県で数多くの全館空調入れ替え工事を行ってきました。地域ごとの住宅事情やメーカー仕様を熟知しているため、現場に合わせた最適な提案が可能です。初めての方でも安心してご相談いただけるよう、現地調査から工事完了まで丁寧にサポートいたします。
対応エリアは、所沢市・入間市・狭山市・川越市・ふじみ野市・新座市・志木市・朝霞市・さいたま市など埼玉県全域に加え、 東京23区・多摩地域、神奈川(横浜・川崎・相模原)、千葉、群馬、栃木、茨城まで幅広く対応しています。 また、それ以外の地域でも全館空調の入れ替えでお困りの方は、どの地域でもお気軽にご相談ください。
各種見積もりシュミレーションや施工事例なども当ホームページにありますのでお立ち寄りください。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。


